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研究室・教員紹介

イメージの心理臨床学研究室

担当教員

鶴田 英也 准教授

TSURUTA Hidenari

専門分野

博士前期課程:臨床心理学

博士後期課程:臨床人間科学

博士前期課程

日々の心理臨床実践はもちろんのこと、心理学に限らない学際的な思考も通じて、各自の問題意識やパースペクティブを探求,精錬し,それを再び心理臨床実践へ還していく方法を習得するよう指導する。その作業を修士論文としてまとめるべく,理論(文献)研究,調査(量的・質的)研究,事例研究などの様々な方法を用いていく。

博士後期課程

修士論文で追求したテーマをさらに深化,収斂させ,博士論文へまとめ上げる作業を指導する。自身の実践と研究とが相互に根ざして一体化しているような臨床実践研究者の養成を目指す。

教員のプロフィール

略歴
京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻博士後期課程研究指導認定退学
京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻助手
梅花女子大学現代人間学部心理学科講師・准教授
現在に至る
学位
教育学修士
専門分野
臨床心理学
研究テーマ

研究課題

(1)バウムのコスモロジーをめぐる研究
  ① バウムテストの基礎研究
  ② バウムの事例研究
  ③ バウムの理論研究
  ④ バウムをめぐるフィールドワーク
(2)イメージの心理臨床
  描画、箱庭、夢、遊びを素材にして
(3)心理療法のプロセス
  イメージ・関係性の変容、反復というテーマ

研究業績

著書

心理臨床の具体(3):バウム.『よくわかる心理臨床』皆藤章編 ミネルヴァ書房 2007.
本研究の目的と位置づけ ~バウムとの関わりの諸相~.『バウムの心理臨床』山中康裕・皆藤章・角野善宏編 創元社 2005. ほか

学術論文

描画の力 -個の出会いと普遍との出会い. 研究 子どもの文化 No.14 子どもの文化研究所 2012.
バウムのコスモロジー① -屋久杉の根づきの二重性-.梅花女子大学大学院心理・教育相談センター紀要2・3号 2008.
バウムのコスモロジー② ―根の国再考―.梅花女子大学現代人間学部紀要第4号 2007.
バウムのコスモロジー序論.梅花女子大学現代人間学部紀要第3号 2006.
心理療法において何が始まるのか ~転移とラポールと器~.京都大学カウンセリングセンター紀要 第33号 2004.
キルケゴールの反復と固有名.日本病跡学雑誌 第63号 2002.ほか

学会発表

バウム2枚法 根っこ描写の有無について(ポスター発表) 日本箱庭療法学会第21回大会,2007. ほか

研究助成

バウムイメージとの新たな心理臨床的関わりを探索する開発的研究 科学研究費補助金 若手研究(B)研究代表者:鶴田英也 2005年度~2007年度
精神疾患および発達障がいにおける樹木画の特徴の類型化とイメージ形成の研究 科学研究費補助金、基盤研究(C)研究代表者:杉岡津岐子 2010年度~2012年度
認知行動療法プログラムの開発およびそのエビデンスの多次元的検証に関する探索的研究 科学研究費補助金 基盤研究(C)研究代表者:鶴田英也 2012年度~2014年度

大学院担当科目

臨床心理実習,臨床心理基礎実習,臨床心理査定演習,心理療法特論