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研究室・教員紹介

対人関係心理学研究室

担当教員

木村 昌紀 准教授

KIMURA Masanori

専門分野

博士前期課程:人間行動学

博士後期課程:臨床人間科学

研究室HP
http://m-kimura.net/

博士前期課程

社会心理学、特に対人コミュニケーションと対人関係の領域で、各自の研究テーマに沿った修士論文の作成を指導する。具体的には、まず、国内外の先行研究や研究計画を発表し、議論の中で計画を洗練させる。次に、実験・調査・観察などの方法でデータを収集し、分析・考察していく。最終的に、修士論文にまとめ、プレゼンテーションを行う。

博士後期課程

社会心理学、特に対人コミュニケーションと対人関係の領域で、各自の研究テーマに沿った博士論文の作成を指導する。研究計画の立案・遂行を重ねて、博士論文を執筆する以外に、口頭・ポスターでの学会発表、学術雑誌への投稿、研究予算申請など、研究者育成のための指導を行う。

教員のプロフィール

略歴
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了
学位
博士
専門分野
対人関係心理学
研究テーマ

研究課題

対人コミュニケーションと対人関係の心理学

研究業績

著書

[分担執筆]
・大坊郁夫 (監修) 谷口淳一・金政祐司・木村昌紀・石盛真徳 (編) (2016). 対人社会心理学の研究レシピ ―実験実習の基礎から研究作法まで― 北大路書房 (木村昌紀担当: 編集, 第Ⅲ部 Preview 対人コミュニケーションの研究 p.126-130, 第10章 対人コミュニケーション・チャネルの理解 p.131-143)
・木村昌紀 (2012). 協調するコミュニケーション (第8章) 大坊郁夫(編). 幸福を目指す対人社会心理学 -対人コミュニケーションと対人関係の科学- ナカニシヤ出版. p. 170-187
・木村昌紀 (2010). 人間関係のコミュニケーション (第4章). 藤森立男(編). 人間関係の心理パースペクティブ. 誠信書房. p.55-70.
・木村昌紀 (2009). 人と人のかかわりのなかで”空気を読む” (9章) 金政祐司・大竹恵子(編). 健康とくらしに役立つ心理学 北樹出版. p.103-112
・木村昌紀 (2006). 感情の表出とコミュニケーション (12章). 北村英哉・木村 晴 (編). 感情研究の新展開. ナカニシヤ出版. p.223-241.
・磯 友輝子・木村昌紀・大坊郁夫 (2005). 3者間会話場面における非言語行動の果たす役割 (3章). 大坊郁夫(編). 社会的スキル向上を目指す対人コミュニケーション. ナカニシヤ出版. p.31-86.
[翻訳]
・Patterson, M. L. (2011). More than words: The power of nonverbal communication. Barcelona: Editorial Aresta. 大坊郁夫(監訳) (2013). ことばにできない想いを伝える -非言語コミュニケーションの心理学- 誠信書房. (木村昌紀 担当章: 第3章 非言語コミュニケーションの構成要素とパターン p.28-50, 第4章 基本的決定因 p.51-75, 第5章 情報の提供 p.76-95, 第10章 システムズ・アプローチ p.184-202)

学術論文

[国際学術雑誌・査読有]
・Masanori Kimura, Ikuo Daibo, & Masao Yogo (2008). The study of emotional contagion from the perspective of interpersonal relationships. Social Behavior and Personality, 36, 27-42.
・Masanori Kimura & Ikuo Daibo (2006). Interactional synchrony in conversations about emotional episodes: A measurement by ” the between-participants pseudosynchrony experimental paradigm” Journal of Nonverbal Behavior, 30, 115-126.
[国内学術雑誌・査読有]
・木村昌紀 (2015). 対人コミュニケーションの観察に基づく親密性の推論 心理学研究, 86, 91-101.
・木村昌紀・磯 友輝子・大坊郁夫 (2012). 関係に対する展望が対人コミュニケーションに及ぼす影響 -関係継続の予期と関係継続の意思の観点から-実験社会心理学研究, 51, 69-78.
・木村昌紀・大坊郁夫・余語真夫 (2010). 社会的スキルとしての対人コミュニケーション認知メカニズムの検討 社会心理学研究, 26, 13-24.
・木村昌紀・余語真夫・大坊郁夫 (2007). 日本語版情動伝染尺度(the Emotional Contagion Scale)の作成 対人社会心理学研究, 7, 31-39.
荒川歩・木村昌紀 (2005). ジェスチャー頻度と認知スタイル(言語化-視覚化)の関係 認知心理学研究, 3, 95-101. ・木村昌紀・磯友輝子・櫻木亜季子・大坊郁夫 (2005). 3者間会話場面に視覚メディアが果たす役割 : 笑顔とうなずきの表出、及びそれらの行動マッチングに注目して. 対人社会心理学研究, 5, 39-47.
・木村昌紀・余語真夫・大坊郁夫 (2005). 感情エピソードの会話場面における表出性ハロー効果の検討. 感情心理学研究, 12, 12-23.
・磯友輝子・木村昌紀・櫻木亜季子・大坊郁夫 (2004). 視線行動が印象形成に及ぼす影響 : 3者間会話場面における非言語的行動の果たす役割. 対人社会心理学研究, 4, 87-95.
[国内学術雑誌・査読無]
・木村昌紀・余語真夫・大坊郁夫 (2004). 感情エピソードの会話場面における同調傾向の検討: 擬似同調傾向実験パラダイムによる測定 対人社会心理学研究, 4, 97-104.
・荒川歩・木村昌紀・鈴木直人 (2006). 身振り頻度の抑制に対する主観的規範・自動性・他者からの見えに対する意識と実際の身振り頻度との関係 同志社心理, 53, 10-18.
・荒川歩・高橋秀明・木村昌紀・細馬宏通・磯友輝子・坊農真弓・古山宣洋・西尾新・安藤花恵 (2005). 〈シンポジウム録〉非言語行動における聞き手の役割:話し手志向・聞き手志向を超えて, 立命館人間科学研究, 9, 121-141.
・木村昌紀・磯友輝子・大坊郁夫 (2004).  関係継続の予期が対人コミュニケーションに及ぼす影響 電子情報通信学会技術報告, 104, 1-6.
・磯友輝子・木村昌紀・櫻木亜季子・大坊郁夫 (2003). 発話中のうなずきが印象形成に及ぼす影響 : 3者間会話場面における非言語行動の果たす役割 電子情報通信学会技術報告, 103, 31-36.
[依頼論文]
・木村昌紀・塩谷尚正 (2016). 緊急通信の心理学ー119番通報で、通報者と通信司令員はどのようにコミュニケーションを行うのか?- ヒューマンサイエンス, 19, 9-16.
・木村昌紀 (2008). コミュニケーションの内と外: 対人コミュニケーションの行為者と観察者 繊維製品消費科学, 49, 388-394.
・木村昌紀 (2008). シリーズ「対人心理学研究の最前線」のはじめに 繊維製品消費科学, 49, 172.

大学院担当科目

人間行動学演習、人間行動学特別研究